卒業旅行Bon Voyage! day3
卒業旅行3日目!フランスで一夜すごして元気充電完了!
今日も張り切っていこう!!
※注意
私は、キリスト教信者でも、仏教徒でも、なんでもない、無宗教派です。記載表現によっては、信者の方に不快感を与えてしまうかもしれませんが、特定の宗教を批判したり、中傷する目的での表現ではないことをここに明記しておきます。また、宗教関連に関するコメント当は一切受け付けません。コメントされても発見次第、すぐに削除させていただきます。
そしてこの日のスタートは、モン・サン・ミッシェルです☆
・Mont Saint Michael
昨日と同じですが、さすがにこの写真を掲載しないと始まらないので、がんがん掲載します。今日は写真多いよ。重いよ~(←迷惑。)
しかし、この修道院、古くに建てられた教会の上にさらに、教会を足して作って、よくもまあ、こんな狭いところにぎゅうぎゅうにたてましたなぁというつくりになってます。フランスは国土の8割が平野なのに、どうしてこんなところによくもまあという気にさえなるような密集度です。なので修道院のてっぺんの屋根は石ではなく、木なのですよ。
そしてこれがまあ、入り口ですね。ここからずうっと、己の足で階段をのぼっててっぺんまで向かいます。最初から結構上り坂です。
しかし、絶景のためならば、その努力は厭いません。
頑張って登っちゃいます。
そしてこれが教会(?)の天井。と、ステンドグラス(光の関係でうまく色まで撮影できてないけど。)
綺麗な曲線を描いた建築物は、たいそう綺麗で、ここにいれば二十数年分の罪さえ流れていくような気分になりました。
おぉ、神よ、我を救い給へ。
多分、お説教台かなんかわかんないけど、偉い人が使う台だと思われる。(←超、アバウト・苦笑)
そして、これが回廊です!
これが、てっぺんにあるなんて信じられます??
いかにもヨーロッパ的な幾何学模様のアーチに中庭に、まったくすばらしいよ。人間の信仰心というものは。信じることでこんなに素晴らしいものを創り上げてしまうのだから。
創造主もさぞご満悦でしょう。
やっぱり、綺麗だよね~。空中庭園みたいv
しかも、芝生まで綺麗に整えてあるしvv
さすがだよね~。
下のほうは、こんな感じ。
なんだかやたら、ヨーロッパチックですよね。
(ヨーロッパなんだから当たり前だけれどもさ。)
外の景色。
ここは、遠浅で、潮が満ちているときには海の上にモンサンが浮いているようにみえるらしい。まるラピュタの海versionみたいだ(≧▽≦)
でも、ここ通じる一本の道を建設してしまったがために、流れが変化して、どんどん土砂が堆積していった結果、景観が以前とはかわってしまったらしい。なので現在その道路をぶち壊して、橋をかける計画があるとか。OLDスタイルを呼び戻せるのかな?
んで、添乗員さんいわく、ここら辺で飼育されている羊は、ミネラルたっぷりの海草を食べて育つため、程よい塩分と、良質のお肉で美味なんだとかvvあとは潮の満ち干きが早いため、潮に流されまいと必死に岩にしがみつく牡蠣がまたなんとも美味なんだとかvv(結局どちらも堪能できんかったけど、豪遊旅行にいけたならば賞味してみようと思ふ。)
そんなこんなで、羊さんたちがメーメー鳴く声は聞こえなかったけれども(多分寒いためあまり放牧されてない。)牧場がバリバリ見える位置でランチターイム♪
本日のランチは、名物、「オムレツ」です☆
まずは、前菜、「テリーヌ」、と次にメインの「オムレツ」
ええと、なかなか美味ですよ。フワフワしてて、マスタードつけて食べるんだけれども、卵白、卵黄別立てのオムレツと思えばなんてこたなくおいしいです♪
で、デザートはモチロンアイス。でした。(寒いので省略・笑)
・Fougere(フジェール)
バスの運転手さんが昔住んでいたという理由で、急遽観光することに。ラッキーです。お得感バリバリあります。こういうの大好きです(笑)。fougereとは日本語ではシダという意味らしいですが、気になったので仏⇒英⇒日という無料検索サイトを駆使して調べた結果、fougere⇒bracken⇒ワラビとでてきました。なので、シダの街、そこにあるお城をシダ城としましょう。
ここの教会は、またまたジャンヌ・ダルクと関わりがあり、アメリカやイギリスといった英語圏の観光客がワイワイくるところだとか。日本人はなかなかこないらしい。なんだかマイナーなとこに行くとワクワクしてきます。人が観ないところを観るのってなんだか楽しい気がするのは私だけかな?
そして、ここのステンドグラスがこれまた綺麗なんです。これは、結構有名なものらしいです。(バスの運転手さんいわくですけど~)しかし、確かに綺麗でした。写真で撮るとその繊細な色使いを細かなところまで再現できないけれど、確かに綺麗。そして、そのステンドグラスが一枚一枚物語を語っている様で、なんとも教会って人々への影響がすごいんだなーとつくづく思います。
・Le Mans(ル・マン)
24時間耐久レース!!!!ここも予定にはない行程(笑)運転手さんが、若い人のグループだからって、連れて行ってくれました!!ナイス!!とりあえず、人が観ない場所観るの大好きだけど、人が観に来る場所を押さえずしてはそういうことはいえませんよねvvってことで、バリバリ乗り気で現在工事中のサーキットの前でパシャリ☆
そして、レースのコースである一般道を走ります。さすがに危険なにほいが漂う場所ではタイヤが山積みされております。(笑)バスはひたすらコースを走りましたvv
結構楽しいよ。バスで走っても。
・Chnonceau(シュノンソー城)
やってまいりました、カトリーヌ・・メディシス(メディチ家からお嫁に来なさった王妃様)がふんぞり返っていた近代的なお城へ。
立派な構えのお城です。このカトリーヌさんをはじめ、もう一人有名なのが、デュアンヌ・ド・ポワチエという、女主人がいましたそうな。カトリーヌはアンリ2世のお嫁さん、かたやポワチエは愛人さん。この奇妙な関係は、イタリアからお嫁に来たカトリーヌをポワチエがフランスで身よりもないからとか真相はどうかわからないけどいろいろ教えてあげてたそうな恨みをかったようなよくわかんない話。そして、もっとよくわかんないのはアンリ2世で、ポワチエは自分の母親でもおかしくないくらいかそれ以上くらい年上だったそうで、結局はマザコンだったのかねぇ?しかし60歳過ぎても現役の愛人さんだったようで。…男の人って趣味悪いよね。(笑)
しかし、この二人の女主人によって造られたお城なので、非常に機能的。この時代のお城には、廊下がなく、王様(ご主人様)の部屋にたどり着くには全ての間を通っていかないといけないしくみ(天守閣?)なのに対して、このお城は、廊下からお部屋に直結。
理由は『お客様に全部の部屋を見せるということは、全部の部屋をきちんと掃除しなきゃならないなんてそんなの七面倒だから。』と、超合理的。納得ですよ。まったくのところ。(大いに賛同)
そして、もう一つ近代的だなぁと思ったのが、こちらのキッチン。今の厨房とたいして変わりないきがします。というかコチラのキッチン、豪華豪華豪華。やっぱり女の人が造ったお城だと、住み心地&利便性&合理的になるのだなぁと思った。やっぱり見栄を張るのは男の人なのかと。(大体が住むための家に見栄を張って装飾するなんて合理的じゃないんだよ。まったくのところ。というお城をこの後何個も見ることになります)
お庭
・本日のディナー(笑)
サラダとテリーヌ
メイン
そしてまたまたデザートはアイス。
一体フランス人はどんだけアイスがすきなんだ?!と思いつつも、なぜかこの日のお宿はダブルベッドなので(笑)、友人Kと仲良くおやすみなさい。寝相が悪くてごめんなさいm(_ _)m
今日も張り切っていこう!!
※注意
私は、キリスト教信者でも、仏教徒でも、なんでもない、無宗教派です。記載表現によっては、信者の方に不快感を与えてしまうかもしれませんが、特定の宗教を批判したり、中傷する目的での表現ではないことをここに明記しておきます。また、宗教関連に関するコメント当は一切受け付けません。コメントされても発見次第、すぐに削除させていただきます。
そしてこの日のスタートは、モン・サン・ミッシェルです☆
・Mont Saint Michael
昨日と同じですが、さすがにこの写真を掲載しないと始まらないので、がんがん掲載します。今日は写真多いよ。重いよ~(←迷惑。)
しかし、この修道院、古くに建てられた教会の上にさらに、教会を足して作って、よくもまあ、こんな狭いところにぎゅうぎゅうにたてましたなぁというつくりになってます。フランスは国土の8割が平野なのに、どうしてこんなところによくもまあという気にさえなるような密集度です。なので修道院のてっぺんの屋根は石ではなく、木なのですよ。
そしてこれがまあ、入り口ですね。ここからずうっと、己の足で階段をのぼっててっぺんまで向かいます。最初から結構上り坂です。
しかし、絶景のためならば、その努力は厭いません。
頑張って登っちゃいます。
そしてこれが教会(?)の天井。と、ステンドグラス(光の関係でうまく色まで撮影できてないけど。)
綺麗な曲線を描いた建築物は、たいそう綺麗で、ここにいれば二十数年分の罪さえ流れていくような気分になりました。
おぉ、神よ、我を救い給へ。
多分、お説教台かなんかわかんないけど、偉い人が使う台だと思われる。(←超、アバウト・苦笑)
そして、これが回廊です!
これが、てっぺんにあるなんて信じられます??
いかにもヨーロッパ的な幾何学模様のアーチに中庭に、まったくすばらしいよ。人間の信仰心というものは。信じることでこんなに素晴らしいものを創り上げてしまうのだから。
創造主もさぞご満悦でしょう。
やっぱり、綺麗だよね~。空中庭園みたいv
しかも、芝生まで綺麗に整えてあるしvv
さすがだよね~。
下のほうは、こんな感じ。
なんだかやたら、ヨーロッパチックですよね。
(ヨーロッパなんだから当たり前だけれどもさ。)
外の景色。
ここは、遠浅で、潮が満ちているときには海の上にモンサンが浮いているようにみえるらしい。まるラピュタの海versionみたいだ(≧▽≦)
でも、ここ通じる一本の道を建設してしまったがために、流れが変化して、どんどん土砂が堆積していった結果、景観が以前とはかわってしまったらしい。なので現在その道路をぶち壊して、橋をかける計画があるとか。OLDスタイルを呼び戻せるのかな?
んで、添乗員さんいわく、ここら辺で飼育されている羊は、ミネラルたっぷりの海草を食べて育つため、程よい塩分と、良質のお肉で美味なんだとかvvあとは潮の満ち干きが早いため、潮に流されまいと必死に岩にしがみつく牡蠣がまたなんとも美味なんだとかvv(結局どちらも堪能できんかったけど、豪遊旅行にいけたならば賞味してみようと思ふ。)
そんなこんなで、羊さんたちがメーメー鳴く声は聞こえなかったけれども(多分寒いためあまり放牧されてない。)牧場がバリバリ見える位置でランチターイム♪
本日のランチは、名物、「オムレツ」です☆
まずは、前菜、「テリーヌ」、と次にメインの「オムレツ」
ええと、なかなか美味ですよ。フワフワしてて、マスタードつけて食べるんだけれども、卵白、卵黄別立てのオムレツと思えばなんてこたなくおいしいです♪
で、デザートはモチロンアイス。でした。(寒いので省略・笑)
・Fougere(フジェール)
バスの運転手さんが昔住んでいたという理由で、急遽観光することに。ラッキーです。お得感バリバリあります。こういうの大好きです(笑)。fougereとは日本語ではシダという意味らしいですが、気になったので仏⇒英⇒日という無料検索サイトを駆使して調べた結果、fougere⇒bracken⇒ワラビとでてきました。なので、シダの街、そこにあるお城をシダ城としましょう。
ここの教会は、またまたジャンヌ・ダルクと関わりがあり、アメリカやイギリスといった英語圏の観光客がワイワイくるところだとか。日本人はなかなかこないらしい。なんだかマイナーなとこに行くとワクワクしてきます。人が観ないところを観るのってなんだか楽しい気がするのは私だけかな?
そして、ここのステンドグラスがこれまた綺麗なんです。これは、結構有名なものらしいです。(バスの運転手さんいわくですけど~)しかし、確かに綺麗でした。写真で撮るとその繊細な色使いを細かなところまで再現できないけれど、確かに綺麗。そして、そのステンドグラスが一枚一枚物語を語っている様で、なんとも教会って人々への影響がすごいんだなーとつくづく思います。
・Le Mans(ル・マン)
24時間耐久レース!!!!ここも予定にはない行程(笑)運転手さんが、若い人のグループだからって、連れて行ってくれました!!ナイス!!とりあえず、人が観ない場所観るの大好きだけど、人が観に来る場所を押さえずしてはそういうことはいえませんよねvvってことで、バリバリ乗り気で現在工事中のサーキットの前でパシャリ☆
そして、レースのコースである一般道を走ります。さすがに危険なにほいが漂う場所ではタイヤが山積みされております。(笑)バスはひたすらコースを走りましたvv
結構楽しいよ。バスで走っても。
・Chnonceau(シュノンソー城)
やってまいりました、カトリーヌ・・メディシス(メディチ家からお嫁に来なさった王妃様)がふんぞり返っていた近代的なお城へ。
立派な構えのお城です。このカトリーヌさんをはじめ、もう一人有名なのが、デュアンヌ・ド・ポワチエという、女主人がいましたそうな。カトリーヌはアンリ2世のお嫁さん、かたやポワチエは愛人さん。この奇妙な関係は、イタリアからお嫁に来たカトリーヌをポワチエがフランスで身よりもないからとか真相はどうかわからないけどいろいろ教えてあげてたそうな恨みをかったようなよくわかんない話。そして、もっとよくわかんないのはアンリ2世で、ポワチエは自分の母親でもおかしくないくらいかそれ以上くらい年上だったそうで、結局はマザコンだったのかねぇ?しかし60歳過ぎても現役の愛人さんだったようで。…男の人って趣味悪いよね。(笑)
しかし、この二人の女主人によって造られたお城なので、非常に機能的。この時代のお城には、廊下がなく、王様(ご主人様)の部屋にたどり着くには全ての間を通っていかないといけないしくみ(天守閣?)なのに対して、このお城は、廊下からお部屋に直結。
理由は『お客様に全部の部屋を見せるということは、全部の部屋をきちんと掃除しなきゃならないなんてそんなの七面倒だから。』と、超合理的。納得ですよ。まったくのところ。(大いに賛同)
そして、もう一つ近代的だなぁと思ったのが、こちらのキッチン。今の厨房とたいして変わりないきがします。というかコチラのキッチン、豪華豪華豪華。やっぱり女の人が造ったお城だと、住み心地&利便性&合理的になるのだなぁと思った。やっぱり見栄を張るのは男の人なのかと。(大体が住むための家に見栄を張って装飾するなんて合理的じゃないんだよ。まったくのところ。というお城をこの後何個も見ることになります)
お庭
・本日のディナー(笑)
サラダとテリーヌ
メイン
そしてまたまたデザートはアイス。
一体フランス人はどんだけアイスがすきなんだ?!と思いつつも、なぜかこの日のお宿はダブルベッドなので(笑)、友人Kと仲良くおやすみなさい。寝相が悪くてごめんなさいm(_ _)m
by satto_227
| 2006-02-26 23:52
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